「DAILY PLANNER」利用のススメ

 早いもので、2018年もふた月ほどが過ぎました。

 年が変わったことをきっかけに、新しいことを始めた方も多いかと思いますが、その後の状況はいかがでしょうか? 

 私が今年始めたことの1つは日記です。(正確には再開) 

 これまで何度となく、日記をつけ始めては中止してを繰り返してきましたが、今回は年明けから始めて、無事に今日まで書き続けられています。
 そして、今後も続けられそうです。 

 特に日記に対する意識を変えたわけではありません。
 それでも日記を続けられいるのは、これまでと違うツールを使っているためでしょう。 

 そのツールが、ユナイテッドビーズの「DAILY PLANNER」(デイリープランナー)になります。

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門外漢がオススメする言語学関連の本

 dlitさんのコチラの記事

 を読んで、大学生(学部生)の頃に言語学関連の本を読んでいた際の、楽しかった記憶が甦ってきました。

 

 ……といっても、私は言語学科にいたわけでも、人文学部にいたわけでもなく、法学部の政治学ゼミに所属したんですよね。

 そんなやつがなぜ言語学の本なんて読んでいたかというと、

・政治学というのは“学問としてまともに”やろうとすると、「何でも知っていなくてはならないし、何でもできなければならない」学問だった
・人の活動の多くが言語をベースにしているのであれば、それ(言語)についての理解がなければ、そもそも政治学なんてできないのでは? という疑問(気付き)を持った

 というのが、主な理由です。
(残念ながら、私には“まともに”政治学をやる能力はありませんでしたが…)

 言語学と政治学が明確にリンクしている(当時の)既存の学問領域というのはかなり少なく、卒業研究にかなり苦労することになるのですが、それでも私にとって言語学というのは非常に興味深いものでした。
 特に、人の認知、思考と言語の関係性、社会・文化と言語の相互関係というような内容は、法学部の政治学ゼミに身を置く者としては大変面白く、その辺りに関する言語学の知見を得ていくのが純粋に楽しかったことを覚えています。

 ……というようなことを思い出しながら、この記事では当時私が読んだ言語学関連の本の中から、言語(学)に興味を持っている他学部の学生や、社会人の方にオススメの本をいくつか紹介したいと思います。

 手に取りやすいよう、新書・文庫が中心です。
 ぜひ参考にして、言語(学)の面白さを味わってください。

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「自然権」について思うこと

 

 自然権が「あるとする」ことは別に構わないんですよ。

 ただ、「自明に存在しているもの」であるかのように、無思考でそれを受け入れている人があまりに多いように思うのです。
 そして、そういった人はまるで「お人形さん」のように見えて、(私には)気持ち悪いのです。

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amazonアソシエイトリンクのtwitterカードが表示されない場合の対処法

 twitterでamazonのアソシエイトリンクを貼る際、いつの間にかtwitterカードが表示されたりされなかったりするようになり、それがしばらく続いているのですが、皆様はいかがでしょうか。

 googleで検索をかけると同様の状態で困っている方が出てきますし、いつからか、twitterのTLを眺めているとtwitterカードが表示されていないツイートをよく見かけるようになりました。

 私だけの現象というわけではない、ということなのでしょうね。

 twitterカードが表示されるのとされないのでは、ツイートの見た目に大きな違いが生れます。
 アフィリエイトの成果に影響するのはもちろんですが、「自分で商品の画像などを貼る必要がなく、しかもアソシエイトリンクまで載せておける」というのはかなり有用でしょう。

 というわけで、「何とかならんのですかね……」と思いながら色々試していたのですが、かなり有効な方法を見つけたので紹介したいと思います。

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「テーマのある日常系」のススメ

 時代の変化というのは速いもので、今や多くのアニメがネットで配信されるようになりました。

 今期(2018冬)アニメについては、amazonでは40作(内、21作がプライム会員無料)、ニコニコ動画では42作も配信されています。(18/02/06 現在)

 
 これだけ視聴が可能なアニメが増えてくると、「どのアニメを観たらいいんだ……」と、“選択肢が多すぎるが故に選べない”状況(選択のパラドクス)に陥ってしまう方もいるのではないでしょうか。

 
 そこで私がオススメしたいのが、

 「テーマ(題材)のある日常系」アニメを1クールに最低1本選ぶ

 
 ということです。

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他人の言動を気にし過ぎてしまう人へ

 どうも世の中には、他人の言動を(過剰に)気にする人が多いようで、私には、彼ら(彼女ら)がとても生き辛そうに見えます。

 
 そんなに他人が気になりますかね?

 そんなに他人を気にして、何か“利益”がありますかね?

 そんなに他人を気にする“必要性”がありますかね?

 
 ……ということで、この記事では簡単に、私が考える「他人の言動を(過度に)気にする必要のない理由」を挙げたいと思います。
 人間関係、というより、他人の存在が辛い人の参考に少しでもなれば幸いです。

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「同性との性行為」に拒否感を持つことの不思議

●前提
・著者は男
・同性との性行為の経験あり(つまり男同士)
・性同一性障害などでは(おそらく)ない。
 初の性行為の相手は女性で、女性相手の性行為の方がはるかに回数が多い。

 近年、「恋愛対象が同性の人」が社会に受け入れられ始めてきて、少なくとも「いないもの」と見なされたり、「いてはならないもの」として扱われたりということは減ってきたように見えますが、それでもなお、同性との性行為に拒否感を持つ人は多いように思います。

 特に、“自分が”同性と性行為をすることに関しては強い拒否感を持つ人が多いのではないでしょうか。

 
 しかし、私にはそれが不思議で仕方ないのです。 

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2017年読了本からのオススメ4冊

 もうすぐ2017年も終わってしまいますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 そして、この1年を振り返ると、いかがだったでしょうか。

 私は相変わらず、誰も幸せにならないであろう「思想モドキ」をtwitterで垂れ流し、それを元に記事をいくつか書いたりもしていましたが、野草や木の実の採取を始めたり、10数年ぶりに海釣りをやってみたり、ネット上である企画を立案・運営したりと、それなりに新しいことに挑戦できた1年だったように思います。

 さて、この記事では昨年同様、1年間の読書の振り返りも兼ねて、今年読んだ本の中から人にお薦めできる本を紹介したいと思います。

 ただ、昨年は読了約100冊から10冊を選出したのに対し、今年の読了は50冊程度と、かなり少なくなってしまいたため、4冊だけの選出となりました。
 「読了数こそが大事」とは思いませんが、あたる冊数が多い方が(自分にとって)有意義な本に出会う機会も必然的に増えますし、多く本を読むことは言語能力を始めとした知能の向上にも資するでしょうから、来年は少なくとも100冊は読みたいところですね。
 

―取り上げる4冊―
①読書猿『アイデア大全』(フォレスト出版、2017)
②架神恭介、辰巳一世『完全教祖マニュアル』(ちくま新書、2009)
③堀江博文『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』(ダイヤモンド社、2013)
④リチャード・ワイズマン『その科学が成功を決める』木村博江訳(文春文庫、2012)

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イギリスのネット書店「Book Depository」では、洋書以外のモノも送料無料で購入できる

 先日初めて「Book Depository」というネット書店の存在を知りました。

 イギリスから日本を含む160以上の国・地域へ“送料無料で”本を販売している、なかなか特徴的なネット書店です。
 皆さんはこのネット書店、ご存知だったでしょうか?

 
 …実は、amazonのHPのフッターにも(ひっそりと)載っているのですよ。

 amazon自体が運営しているのではなく、あくまでamazon“傘下”という立ち位置なので、このような小さな扱いになっているのでしょうね。

 
 さて、この「Book Depository」。
 イギリスから送料無料で洋書を購入できるというだけで、なかなかに凄いのですが、価格を円で表示することも可能など、非常に使いやすいサービスにもなっています。

Free Delivery on all Books at the Book Depository

 「欲しい洋書があるけど、日本のamazonなどには在庫がない…」「在庫はあるが、値段が高すぎて手が出ない…」というような方は、ぜひ一度試してみてください。
 ちなみに、支払いは、クレジットカードとpaypalに対応していますよ。

 
 また、「欲しい洋書なんてないなぁ…」という方にも、このサイトは使う価値があります

 というのも、Book Depositoryでは、分類上「書籍」にあたる(ISBN13が978から始まる)ものは、”一般的な感覚では”書籍ではないものでも取り扱いがあるのです。
 
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プライム会員向けの「Amazon Echo」割引は、プライム無料体験中の人も対象!

 最近、話題になってきているスマートスピーカー

 google、line、applleなど、様々な企業が参入している次世代機器の1つで、そこにamazonが投入しているのが、「Amazon Echo」になります。

 「そもそもスマートスピーカーとは何ぞや?」という方は、コチラのサイトなどで確認してもらうとして、さっそく本題に入りましょう。

 「Amazon Echo」は11/11現在、「招待リクエスト」という、まぁ、要は”予約受付け中”という状態なのですが、プライム会員を対象にキャンペーンが行われています

 
 それは、
 「プライム会員なら、11/17までにリクエストすればEcho Dotが2,000円OFF、Echoが4,000円OFF。」
 というもの。

 これが適用されると、Echo Dotは5980円から3980円に、Echoは11980円から7980円に値引きされ、かなりお得になります。

 他社の製品、例えば、googleの”低価格モデル”「Google Home Mini」が6000円以上することを考えれば、最初の一台として選ぶには、Echoはうってつけと言えるでしょう。

—18/01/27追記—
 上記キャンペーンを逃してしまった方には、Echoを定価で買う以外にも、利用できる機能が同じであるサードパーティー製の商品を購入する選択肢もあります。
 例えば、Anker社のEufy Genie。

 こちらは、Echoと同じようにAlexaが搭載されていますが、Echo Dot(の定価)よりも1000円安い4980円で購入できます。
 また、Anker社は今後、スマート家電の展開を予定しており、その家電の音声操作にも対応するようなので、将来的にはEchoよりも使い勝手がよくなる可能性さえあります。

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