イチョウの実(銀杏)を採って食べる

 今年はマテバシイオニグルミなどの木の実を採取して食べ、それを記事にもしてきました。

 しかし、よくよく考えてみると、「超メジャーで容易に拾えるのに、拾って食べたことがない」木の実がありました。

 …そう。タイトルにあるように、「銀杏」です。

 もちろん、茶碗蒸しに入っているものなどを食べたことはあるのですが、自分で拾って、自分で調理したことはありません。

 というわけで、せっかく今年は木の実の採取と実食に挑戦してきましたし、銀杏もこの機会に挑戦してみることにしました。

 
 ただ、あまりにメジャーな木の実ですから、私が何か説明する必要もないかもしれませんね。
 この記事を、銀杏を拾って食べる「きっかけ」にでもしてもらえば幸いです。

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ハピタス利用のススメ

 パソコンやスマホが普及した昨今、多くの方がネットで買い物をされているかと思いますが、皆さんはその際、ポイントサイトなどを経由しているでしょうか。

 ポイントサイトを経由して買い物をすれば、買い物をするサイトのポイント(楽天市場であれば楽天ポイント、Yahoo!ショッピングであればTポイント)に加え、ポイントサイトのポイントでも手に入れることができます。

 そして、ポイントサイトのポイントは、現金に換金したり、電子マネーに換えたりすることができます。

 …つまり、ネットでの買い物の際にポイントサイトを経由するだけで、得をすることができるのです。

 頻繁にネットで買い物をされているのに、ポイントサイトを経由していないのは、非常にもったいない。

 「…と言われても、ポイントサイトにも色々あって、どれがいいのかよく分からないしなぁ」と思う方がいるかもしれません。

 そんな方には、ハピタスの利用をお勧めします。
 (*11月9日までの登録+利用で、1000円分のポイントが貰えるキャンペーン中)

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 ハピタスは、(前身のサービスを含めて)10年以上続く、大手ポイントサイト。
 私も3年近く利用しています。

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マテバシイの実(ドングリ)を採って食べる②

 秋になり、3月に書いた「マテバシイの実(ドングリ)を採って食べる」の記事が急激に伸びてきたので、改めてマテバシイの実を拾い、皆さんが参考にしやすいよう、内容を分かりやすくまとめることにしました。

 様々な場所に植えられているため容易に拾え、アク抜きなどなしで美味しく食べられるマテバシイの実。
 本記事の内容を参考に、ぜひ皆さんも採取して、食べてみてください。


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オニグルミの実を採って食べる

 4月に野草を採取して以来、特に野草や木の実の類を採取してきませんでしたが、あっという間に時期は秋に。

 そして、秋と言えば、やはり木の実の採取時期です。

 ただ、様々な木の実を採取できる時期ではありますが、私は野草も木の実もなるべく、
「見つけやすい」、「同定しやすい」、「ある程度の量を一度に採取できる」「処理が容易」、(できれば)「ある程度の保存が効く」
 という条件を満たすものを選んで採取するようにしています。

 このような条件を満たす木の実と言えば、ドングリ(マテバシイやスダジイ)が分かりやすい例かと思いますが、もう1つ、以上の条件を満たすものがあります。

 それが、クルミの実です。

 自生しているクルミは(ほぼ全て)オニグルミになりますが、これは河原によく生えていますし、葉が出る前の芽や花期の花を見れば木の同定も容易です。また、実も特徴的なので、まず間違うことはないでしょう。
 そして、実を食べるのにアク抜きなどの処理が不要であり、殻のままで保存しておけば1年はもつようです。

 9月から拾い始め、既に何度か食べていますが、味も市販のクルミよりも少し味が濃い感じがして、美味しいですよ!

 というわけで、この記事では、私が今秋、実際にオニグルミを採取して食べてみた際の経験を元に、オニグルミの採取の仕方や食べ方の説明をしたいと思います。
 比較的手間の少ない方法を採っているので、ぜひ参考にしてみてください。


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1型糖尿患者が考えていること

 全国的な調査が未だに行われていないため、1型糖尿病(IDDM)患者の正確な人数は分かりませんが、

2007年の厚生労働省の資料では、”約1万人強”。
②2009年度の難病情報センター、「多施設共同研究:劇症1型糖尿病の診断マーカー同定と診断基準確立班」の資料では、推定で”1万6千人”。(*リンク切れ)
③人口が日本の2倍以上であるアメリカにおける14歳以下の患者数は、推定で62,600人。人口が日本の約2/3のドイツでは、推定で14,600人。(リンク

 
 とされていること等から、 日本の1型糖尿病患者数は、少なくとも1万人強、多くて2~3万人程度かと思います。

 いずれによ、患者数はかなり少ないと言えるでしょう。
 そのため、周りに1型糖尿病患者がいるという方は稀であり、自分以外の1型糖尿患者が1型糖尿病をどのように考えているかを知る機会も多くはないはずです。

 というわけで、他の1型糖尿病患者が一体、1型糖尿病についてどう思い、何を考えているのかを知る道具にしてもらうため、この記事では、私のtwitterでの1型糖尿病に関するツイートを、簡単なコメントを付けながらまとめていきます。

 1型糖尿病患者でない方(特に政策立案の類に携わる人)も、ぜひこれを、1型糖尿病患者がどんなこと考えて生きているかを知る機会にしてください。
 (1型糖尿病については、日本IDDM ネットワークや、糖尿病情報センターのページなどを参照。生活習慣を主な起因とする2型糖尿病との違いには要注意)

 ただし、「(他の)1型糖尿患者は皆、こんなことを考えているのか」などとは思わないでくださいね。あくまでも、1型糖尿病患者の”一例”です。


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Kampa! 利用のススメ

 

 先日、思い付いたちょっとしたネタをtwitterに書き込んでいた際、「小額から送れて、匿名で利用できるようなネット送金サービス」があるといいんだけどなぁ……と思い至りました。

 そして、探してみると、kampa! という非常に良いサービスを発見。

 このkampa! というサービス、デザインエッグ株式会社が運営する「ソーシャルカンパサービス」なのですが、
手数料なしで、15円から送ることができる
送る側も受け取る側も、会員登録の必要がない
送る側は匿名で可
受け取る側も、実名を示さなくてもよい
  などの点に大きな特徴があります。

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「喜び」の気持ちのおすそ分けを。

 皆さん、今日も「楽しい1日」を過ごしていますか? 「幸せな人生」を送っていますか?

 ・・・それはよかった。非常に素晴らしいことです!
 人生というのはやはり「喜びの気持ち」で満たされるべきです。

 あなたが「喜び」を抱えているという事実は、それだけで私を含めた他人を幸せにし得るものです。
 しかし、出来れば、その喜びを他の人に分けてもらいたいと思うのです。そうすれば、あなたの「喜び」が、他の人の「喜び」を確実に生みだしますあなたの「喜び」は、あなただけのものに留まらず、他の人の「喜び」へと広がっていくのです。

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「反出生主義」について

 先日twitterにて、「反出生主義」という用語を初めて知りました。
 そこで得た簡単な情報によれば、反出生主義とは、「子供を持つ事に対して否定的な意見を持つ立場」なようで、この内容だけ見れば、私の思想モドキの一部も反出生主義に当てはまりそうです。

 ただ、さすがにこれだけでは反出生主義についての情報は不足していると言わざるを得ない。
 そのため、この記事にて、「反出生主義とは何ぞや?」を確認し、私見などを加えたうえで、私の思想モドキとの関連についても検討したいと思います。


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私の好きな漫画たち

 先日ふと、「本は読む度に、メディアマーカーやtwitterで感想を書いたり、必要であれば読書ノートのようなものを作ったりしているのに、漫画は一切そういったことをしていないな……」と思い、漫画を読みっぱなしにしているのは「もったいない」ような気がしてきました。

 そこで、この記事で実験的に、私がこれまで読んだ漫画の中で、特に私が好きなものを挙げていき、コメントを加えていくことにしたいと思います。(随時追加予定)

 かなりジャンル等に偏りがあるかと思いますが、皆さんの漫画選びの参考になれば幸いです。


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改めて「どくさいスイッチ」の話を見て思うこと

 先日ふと、のぶ代版ドラえもん(第2作第1期)の頃の、某寿司チェーン店のCMを思い出し、それをきっかけに、記憶に残っている話をいくつか観返しています。 

 「人生やり直し機」、「無人島へ家出」、「のび太もたまには考える」(能力カセット)、「のび太の地底文明説」(異説クラブメンバーズバッジ)、「走れのび太! ロボット裁判所」(アニメオリジナル)等々、記憶に残っている話は多くありますが、中でも強く記憶に残っているのは、「どくさいスイッチ」の話
 

 わさび版ドラえもん(第2作第2期)でも放送されたので、内容のインパクトの強さから、幅広い年代の人の記憶に残る話となっているのではないでしょうか。

 さて、私の場合、原作とのぶ代版アニメで「どくさいスイッチ」の話を幼少期に見てから、かなりの時間が流れているので、改めて「どくさいスイッチ」の話を見てみると、やはり、子どもの頃には感じなかったことを感じるわけです。

 ただそれは、「やっぱり、他人を大切にしなければいけないんだなぁ」という”社会通念”的なことでも、「世界線」や「存在論」といった、SF批評的な視点からのものでもありません。

 改めて「どくさいスイッチ」の話を見て思ったのは、私の「思想モドキ」の一部に重なることが実によく現れている、ということ。そして、多くの人がその箇所に疑問や違和感を抱いていないであろう状況に、いかに社会的な物語の力が人を支配しているかが現れている、ということです。

 本記事では、それが具体的にどのようなものであるかを述べていきます。

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