メガネの塗装ハゲの補修

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導入

 私が使用しているメガネは4年ほど前に買ったものでして、さすがにそれだけ使っていると、色々ガタが来るものです。

 特に酷いのが、塗装のハゲ。
 特にツルの部分は、下地が出てきてしまっています。

 仕事にはコンタクトをつけていくので、仕事への影響はないのですが、帰宅後や休日はこのメガネをつけて外出等もするため、さすがに気になってきました。

 しかし、メガネ屋などで塗装を頼むのも面倒ですし、使用自体には問題ないので買い換えるのももったいない…。

 ということで、「自分で塗装だけ塗り直せばいいや」という発想に至り、今回、挑戦してみることにしました。

使用したもの

 といっても、今回使用するのは、安くて簡単に使えるもの。

 具体的には、ソフト99コーポレーションというメーカーの、車の傷へ塗る用途の塗料を購入しました。

 

 値段は369円(購入時)。
 これで自分で塗り直しができれば、かなり安上がりですね。

 仕組みとしては、中に入っている塗料をハケにつけて使用する形。

 メガネの塗装以外にも、使いやすそうな構造になっています。

結果

 そして、自分で塗り直した結果がこちら。

 塗装ハゲがなくなったことでカメラのピントが合わず、見づらくなってなってしまいましたが……いかがでしょうか。
 一見、どこに塗装ハゲがあったかも分からないのでは。

 ただ、(写真では分かりづらいですが)表面が若干、“ボコボコ”してしまっています。
 これは、何度か重ね塗りしているうちに、塗りムラができてしまったからでしょう。

 近くでよく見ないと分からないレベルですし、冒頭で述べたように仕事中に使うものではないため、このまま使ってもいいのですが……。

 ちょっと気になるので、紙やすりで塗装を落とし、塗り直しました。

 …うん。だいぶマシになりましたね。
 これなら、よほど間近でじっくり見ないと、塗り直した部分も分かりません。

おわりに

 今回の経験を踏まえ、「綺麗に塗るためのアドバイス」を挙げるとすれば、
 
①メガネの塗装をするには多い量の塗料がハケについてくるので、なるべくハケの塗料を落として(減らして)から塗る
 
②重ね塗りはせず、一度で塗る
(塗料を薄く伸ばす形で、なるべく一度で完了させる)
 
③塗装ハゲ部分の面積が小さい場合は、ピンポイントで塗る
(今回は全体的に塗り直しをした関係で、ムラができやすくなった)
 
といった感じでしょうか。

 値段も安く、塗った後しばらくすれば塗料の臭いもなくなるので、今回の塗料は結構オススメです。
 メガネの塗装ハゲが気になっている方は、ぜひ挑戦してみてください。

 
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