・書籍
◆大阪大学書籍化プロジェクト『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』
クリックでツイートが表示されます 大阪大学書籍化プロジェクト『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(https://t.co/iIX9N5CAe5)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月24日 特に法(律)学者のパートは、法学がどんな学問であり、どんなことをするものなのかがよく分かる作りになっているので、"なんとなく"法学に苦手意識を持っている方はその部分だけでも読んでみることをお勧めします。 個人的には、数学、歴史学、人類学のパートが特に面白かったですね。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月24日 ◆吉田尚記『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』 クリックでツイートが表示されます 吉田尚記『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(https://t.co/TSI8bAoYgf)読了。 コミュニケーションを「気まずさを避ける協力型のゲーム」とし、ゲームだからこそ(精神論を排した)ルールも技術もあると説く本。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月21日 この本から僕が得るべき教訓 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月21日 ・自分を表現したところで、ああそうですかで話は終わってしまう。まず訊くことがあって、相手に喋ってもらって、その話を聞く。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月21日 ・会話では自分が優位に立とうとしない。相手から教えてもらっていると考える。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月21日 ◆ヨハネス・ベルガーハウゼン 他『世界の文字と記号の大図鑑』 クリックでツイートが表示されます ヨハネス・ベルガーハウゼン 他『世界の文字と記号の大図鑑』(https://t.co/IYKHfO5Gxw)読了……いや、一通り眺めました。 Unicodeでコード化されている古今東西109,242もの文字や記号が載せられている本。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月19日 使用者が少ない言語・記号、そして、現在は(少なくとも日常的な)使用者がいない言語・言語までも、一つの規格に落とし込もうというのが凄い(偉い)ですよねぇ……。そこに価値の優劣はないわけで、まさに多文化主義を体現していると言えるのではないでしょうか。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月19日 まぁ、そんなことまで考えずに眺めるだけでも、「世界にはこんなにたくさんの文字や記号がある(あった)んだなぁ……。それを全世界の人がコンピュータ上で使えるなんて凄いなぁ……。なんだこの文字、聞いたこともないぞ」という感じに楽しめると思うので、なかなかオススメです。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月19日 ◆内海聡『医学不要論』 クリックでツイートが表示されます 内海聡『医学不要論』(https://t.co/ObcqHequMN)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月17日 この本から僕が得るべき教訓 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月17日 ◆オオタマサオ、太田準也『TOKYO WATER TOWER』 クリックでツイートが表示されます オオタマサオ、太田準也『TOKYO WATER TOWER』(https://t.co/MoQzFM7uDX)読了。 東京の給水塔を取り上げる写真集。給水塔の写真自体も興味深いのだが、著者の"偏愛性"のようなものを感じられて面白い。また、「いつしか失ってしまった関心」の存在を思い出させてくれるという意味でも面白い本。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月15日 給水塔やガスタンクなどは、「子どもの頃は興味を持って眺めていたはずなのに、いつしか周りの大人たちと同じように気にも留めなくなっていくモノ」の典型例でしょうね。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月15日 また、興味、関心、視野、知識など諸々を固定化させないために色々な本に手を出すことの重要性や、尾原和啓さんが言うような「偏愛」の価値などを改めて感じさせてくれる本でもありました。 いやぁ、何でもどんどん読んでみるべきですねぇ……。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年4月15日 ◆尾原和啓『モチベーション革命』 クリックでツイートが表示されます 尾原和啓『モチベーション革命』(https://t.co/Bep5x3yJCC)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月14日 色々と示唆に富む本かと思いますが、「AI やロボットによってあらゆる作業が効率化されていく中で、それに如何に対応していくべきか」の答えの1つが提示されている、という意味で、団塊世代後の人は一読する価値のある本かと思います。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月14日 この本から僕が得るべき教訓 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月14日 ・労力の割に周りが認めてくれることが自分に向いていることであり、自分の強み。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月14日 ・「ライスワーク」を割りきって「ライフワークに自分が没頭するためのリソースを生み出すもの」と捉え、目の前の仕事に集中してお金を稼ぐ。帰宅後や週末にはライフワークに取り組み、好きなことや得意なことに時間を投資し、磨いていく。そうしていくうちに、「生きがい」で稼げるようになっていく。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月14日 ◆島田紳助『自己プロデュース力』 クリックでツイートが表示されます 島田紳助『自己プロデュース力』(https://t.co/sXcAcRGxl1)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月5日 ビジネス書や啓発書等は結局、著者の属性がある程度共通しているんですよね。故に、内容も必然的に共通のものが多い。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月5日 また、“この社会”も不変のものではないわけで、その変化に適応するためにも、そして「差別化」のためにも、様々な属性の著者の様々な著書を読む必要があるのでないでしょうか。 そういったことに改めて気付かせてくれたという意味でも、この本を読んだ価値は十二分にあったように思います。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月5日 この本から僕が得るべき教訓 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月5日 ・一分野につき一箇所を掘り下げて、全部を知っているような顔をすれば、人は勝手に「何でも知っている」と思ってくれる。ただし、その一箇所は本当に好きにならなくてはいけない。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月5日 ・「5の努力」をすれば「5の筋肉」を得ることができる。そうすれば、この今の世界が駄目でも、他の世界で成功できる。新しい世界に「5」をかけることを続けていけば、そのうちに自分に合う世界が見つかって成功する。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月5日 ◆小池龍之介『煩悩フリーの働き方』 クリックでツイートが表示されます 小池龍之介『煩悩フリーの働き方』(https://t.co/HAl55IKZAZ)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月1日 ただ、本書の内容はあくまで「日々の仕事」の段階で(非常に)有用なものであり、自身の経済活動の戦略作りや、それを元にした仕事の選択などは別途必要かと思います。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月1日 この本から僕が得るべき教訓 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月1日 ・気晴らしは、「苦」と「楽」の度合いとの間に、激しいギャップを生む。やる気の出ないときは、刺激の強すぎる快楽に身を委ねることは避ける。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月1日 ・現に起きていることにのみ意識を集中させ、没頭すれば、煩悩が消え、身体と心が一致し、充実感を得ることができる — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月1日 ◆齋藤孝『夜型人間のための知的生産術』 クリックでツイートが表示されます 齋藤孝『夜型人間のための知的生産術』(https://t.co/6kuCVs64Fz)読了 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月30日 正直「知的生産術」という点での内容は少し薄いですが、著者の夜の知的活動に関するエッセイのような本だと思って読むと、楽しめるうえに得るところもあってよいかと思います。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月30日 この本から僕が得るべき教訓 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月30日 ・夜は「豊かになる勉強」をする時間であり、リラックスして文化の深みに触れる時間でもある。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月30日 ◆池上彰、佐藤優『僕らが毎日やっている最強の読み方』 クリックでツイートが表示されます 池上彰、佐藤優『僕らが毎日やっている最強の読み方』(https://t.co/W8O9aavdVP)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月9日 両氏のこの手の本を読んだことのある方も、対談形式だからこそ出てくる余談や、コラムの内容もなかなか面白いので、読んで損はないかと思います。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月9日 この本から僕が得るべき教訓は — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月9日 ・「知りたいことだけ知ることができる」のがネットの長所であり短所。情報の一覧性をもつ他媒体でカバーを。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月9日 ・「知りたいことだけ知ることができる」のがネットの長所であり短所。情報の一覧性をもつ他媒体でカバーを。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月9日 ◆キャスリン・マコーリフ『心を操る寄生生物』 クリックでツイートが表示されます キャスリン・マコーリフ『心を操る寄生生物』(https://t.co/vE9rvopRwz)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月8日 タイトルからは前者の内容についての本のように思えるでしょうが、後者の内容が面白い。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月8日 特に「嫌悪」がいかに人の思考・行動をコントロールするかについての内容(10章以降)は、人文社会系領域に関心のある人にはぜひ読んでもらいたい。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月8日 この本から僕が得るべき教訓は、 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月8日 ・衛生状態をよくすれば集団レベルで排他的な態度を低下させられる可能性がある。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月8日 あと、 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年1月8日 ◆倉知淳作品 クリックでツイートが表示されます いつの間にか、倉知淳『星降り山荘の殺人』の新装版が出ていたんですね。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年10月25日 『猫丸先輩の推測』の復刻版も、いつかはくるんですかね…。 倉知淳作品を未読の方は、短編「夜届く」と、長編『星降り山荘の殺人』はぜひ読んでほしい。 https://t.co/IykQiX9sis — Frances_S (@F_Sano_) 2017年10月25日 つい先日、とうとう『猫丸先輩の推測』が復刊したようです。 https://t.co/pQabrGrrze — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月1日 ◆E.M.シオラン『生誕の災厄』 クリックでツイートが表示されます シオランの『生誕の災厄』(https://t.co/ppsfGMPmWV)。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年8月28日 しかし、どうも読むのには時間がかかりそうですねぇ。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年8月28日 ◆堀江貴文『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』、『本音で生きる』など クリックでツイートが表示されます 堀江貴文『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年10月13日 結局、彼が言いたい事というのは、 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年10月13日 堀江貴文『本音で生きる』読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年7月25日 もちろん、枝葉の部分には著者らしい(であろう)記述もあり、そここそが面白かったりするので、読んで損することはない本だと思います。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年7月25日 堀江貴文『本音で生きる』を読んだのに合わせ、『君がオヤジになる前に』『金持ちになる方法はあるけれど…』も読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年8月5日 堀江貴文『儲け方入門~100億稼ぐ思考法』読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年10月10日 ◆読書猿『アイデア大全』 クリックでツイートが表示されます 読書猿『アイデア大全』をようやく読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年8月5日 これだけ「まともな本」が(日本語で)出た(出てしまった)以上、あとは全て、各人が「この本をどう活用するか」にかかっているでしょう。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年8月5日 ◆架神恭介、辰巳一世『完全教祖マニュアル』 クリックでツイートが表示されます 架神恭介、辰巳一世『完全教祖マニュアル』読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年7月12日 特に面白かった点 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年7月12日 続) — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年7月12日 続) — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年7月12日 ◆苫米地英人『脳を味方につける生き方』、『人を動かす「超」話し方トレーニング』 クリックでツイートが表示されます 苫米地英人『脳を味方につける生き方』読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年6月12日 ちなみに、2~4章の内容は、「無意識の抵抗」を避けながら効率的に自分を変えていく手段としての「演技」についてと、プライミングの(手順として)簡単な導入の仕方について、といった感じ。この内容だけで読む価値はあると思います。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年6月12日 苫米地英人『人を動かす「超」話し方トレーニング』読了。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年5月31日 本書では、「論理的話し方」が基本であり、「情緒的話し方」はそれが通用しない場面で使うものだというスタンスですが、実際の内容的には、「情緒的話し方」について語っている部分の方が示唆に富んでいるように思います。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年5月31日 「論理的話し方」は、聞く相手も論理的でないと理解してもらえない上に、場合によっては敵意や嫉妬を生み出すといった指摘や、「誰にどのような目的によって話すのか」を確認することで、「論理的話し方」「情緒的話し方」を選ぶべしという指摘の箇所だけでも読む価値はあるのではないでしょうか。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年5月31日 『現代思想』の「霊長類学の最前線」特集の号を読んでいるのですが、内容が濃くて驚きます…。 — みゃる猫 (@nyanyancis) 2017年6月2日 ・漫画 久しぶりに漫画を読み、『Infini-T Force 未来の描線』(https://t.co/hNfC8HhBDK)4巻まで読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月19日 5巻からはダミアンなどのアニメで登場したキャラも出てくるようなので、今後の盛り上がりにもかなり期待できそう。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2018年2月19日 ゆゆ式9巻(https://t.co/jeIB3pcR5b)読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年9月18日 あと、9巻はこれまでと比べて、ふみの出番が多い気がします。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年9月18日 ふらいんぐうぃっち 6巻(https://t.co/OVjZJtg00l)を読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年9月17日 『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? 』(https://t.co/xbIwfgreCT)3巻まで読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年9月11日 オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。』(https://t.co/fQjgtWNPWf)、5巻まで読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年8月2日 『魔王城でおやすみ』4巻(https://t.co/BMUgdrddoA)を読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月30日 サンドロビッチ・ヤバ子、MAAM『ダンベル何キロ持てる?』(https://t.co/S4Wol9VrDr)、2巻まで読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月25日 高津ケイタ『おしかけツインテール』(https://t.co/A8asOmZ48e)、第1巻読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月22日 石黒正数『外天楼』(https://t.co/dZk5wmaua5)読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月20日 奈良一平『29歳独身中堅冒険者の日常』(https://t.co/1u9fuaHeYG)、3巻まで読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月20日 tugeneko『上野さんは不器用』(https://t.co/5b5AXUd1Yw)、2巻まで読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月16日 ただ、19話(2巻)の山下さんのアレがね、一番ね……あれなんだよ。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月16日 tugeneko『上野さんは不器用』3巻(https://t.co/t31qUcR4mO)読了。 — 佐脳FRAN (@F_Sano_) 2017年11月24日 アズ『手品先輩』(https://t.co/x672x9oURb)、3巻まで読了。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月15日 クール教信者『おじょじょじょ』最終巻(https://t.co/A7QoJ2yQtw)、読み終わってしまった…。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月15日 なんと言うか、クール教信者さんは、キャラ(人)の闇の部分を描くのが巧いですよね。しかもそれを、さり気なく放り込んでくる印象。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月15日 久米田康治『かくしごと』(https://t.co/BXVgpIL3oM)を4巻まで読みました。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月14日 各話の終わりに挿入されるコラム(的)なものと言えば、空知さんも非常に面白いものを書かれていますが、久米田先生のコラムはもう少し暗い感じの面白さを持つものです。 — Frances_S (@F_Sano_) 2017年7月14日 久しぶりに『松陰神社』のこのコマを見ましたが……何度見ても辛い。泣くことも笑うこともできないくらい、辛い。 pic.twitter.com/wfl5p1de6r — Frances_S (@F_Sano_) 2017年8月2日 辛い。 pic.twitter.com/eGq5nWGljR — Frances_S (@F_Sano_) 2017年8月2日 一応、雪絵は救われたような話になっていますが……。何度読んでもなぁ…。 pic.twitter.com/xF49QWuBIE — Frances_S (@F_Sano_) 2017年8月2日
タイトル通りの内容を期待して読むとゴミのような本ですが、「ドーナツ(の穴)」を題材にした"学問の見本市"として読むと面白い。各学問の特色が悪いところを含めてよく表れているかと思います。
この手の多くの本と前提が異なるため、なかなか意義深い本になっています。
・「自分大好き」なのは、相手にとってはどうでもいいこと。
・コミュニケーションは、気まずさを避ける、参加者全員による「協力プレー」のゲーム。
・目の前にいる相手を、協力プレーの仲間だと自分ひとりで勝手に解釈すればいい。
・人は間違った情報を訂正するときに一番喋る。だから、先入観を持って話した方がいい。
・かりそでも相手に興味を持つ。感ずる心のハードルを思い切り下げる。
・プラスの感想を増幅して付け加える。
・答えやすいことを具体的に訊く。
・ウソや否定をしない。黙秘で乗り切る。
・「嫌い」「違う」を言う必要性はない。その内容を噛み砕いて話せばいいだけ。
その様はまさに壮観。そして、この世には「偉い人」がいるものだと感心させられます。
医師が(救急以外の)医療の不必要性を説く本。
各論的な部分(様々な治療や薬について)の当否は判断しかねますが、健康や医療に対する総論的な部分は至極全うであり、改めて自身の健康について考える機会を与えてくれる本となっています。
・毒を以ってその場をしのぐことが現代医学の基本。それは「治癒」ではない。
・人に幸福をもたらすことは医学の仕事ではない。
・健康であるとは、身体に何の症状もないことではない。その症状は身体のセンサーそのものであり、生きている証明である。
関心を持って再びそれらを眺めれば、世界はまた違って見えるのではないかと、考えさせてくれた本(写真集)でした。
団塊世代前後で仕事を含めた様々なものへのモチベーションがどのように変化したかを指摘し、その新しい世代が今後の社会の変化においていかに重要になり、その強みをどう育てていけばよいかを説く本、といった感じでしょうか。
特に2章の後半で示されていることが、重要なように思います。
・団塊世代前後で、重視する欲望が「達成」「快楽」から「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」へと変化した。
・「すでに作り上げられた社会」の上に立っている「乾けない世代」のモチベーションは、「小さくて身近な枠」で作り上げられている。
・人工知能にも代替不可能なものは「嗜好性」であり、「偏愛」。非効率性が次の資本となっていく。
・「好き」や「歪み」を育てるには、アウトプットを目的とせず、ただひたすら「没頭」することが必要。
芸人に向けた講演を書籍化したものですが、「戦略の作り方」や「自分の魅せ方」など、一般の人にも参考になる内容が多い。
また、偶然手に取った本でしたが、“読書と著者の属性”という点で得るところのある本でもありました。
もちろん、「“この”社会で重要な要素はさほど多くない」ということもあるかもしれませんが、そうであればこそ、様々な属性の著者の本を読んでそれを理解する必要があるでしょう。
・「これ、俺と一緒だ」と思う面白いものをいくつも発見していき、そこから自分のやれること、やるべきことを見つける。
・X(自分の能力)+Y(世の中の流れ)でものを考える。
・ネタが面白くてもダメ。人が面白いと思われなければならない。
・誰も知らない話は、自分の宝。そういった宝をどんどん増やしていくことが大事。
・外へ発信するのは売れてから。まずは内側へ発信しなければならない。
仏道的な視点から、いかにストレスを感じずに仕事に取り組むかを説く本。
読みやすく、且つ実践的な内容になっているため、仕事が嫌で嫌で仕方なく、辛い思いをしている人にオススメです。
もし、“本書の内容のみ”を信じて実行すると危険な場合が多いかと思いますので、どうぞ頭の片隅にでも入れておいてください。
・意味や やりがいは、コツコツ努力した人に対して後から与えられる副作用にすぎない。
・怒りは、単に自分が触れたくない情報に「イヤイヤ」と拒否反応を起こしているだけ。
・何かに手をつけ、その中で試行錯誤するリスクを冒して初めて、やりたいことは見つかる。
・言葉や行動は一回限りのものだが、心の中で考えることは無限に積み重ねられて強烈なフィードバックを起こす。心をコントロールすることが最も大切。
・ストレスにも意識のセンサーを向けて実感しておけば、それを避ける条件付けを心に加えることができる
・「ジブンのもの」という感覚がなければ、過剰なこだわりから解放される
「朝に結果を出すのが難しい人は、『夜型』あるいは『夜に知的生産をしなければならない』ことを受け入れて、結果を出す。」とし、いかに夜を知的な時間にしていくかを述べる本。知的活動への意欲を湧かせてくれる作品です。
本を書き慣れているだけあって文章も読みやすいですし、だらだらと夜を過ごしてしまっている人にはオススメです。
・「夜型」でも、それを受け入れて結果を出せば、それでいい。
・読書を楽しむコツは、「本を聴く」というイメージで臨むこと。
・「情報を得るための本」は、「読む」というより「吸収する」という感覚で読み、自分に必要なもののみを吸収していく。
・「仕事」と「知的ではない時間」で一日が構成されてしまうと、それはそのまま「知的ではない人生」を生きていくことになる。それは、人間として生まれた私たちにとって、もったいないこと。
両氏の各媒体に対する考え方と実際の使い方が、巧くまとめられている本。
紙名・サイト名等も多く挙げられ、時間やお金をあまり割けない人へのフォローも随時入っているので、参考になる人は多いかと。
(ロシアの義務教育課程では毎日通知表があって、3未満が2回続いたら保護者呼び出し、どうしてもついていけない生徒は職業訓練学校に移籍。とか)
・ネットは他媒体と比べた際、一部の面で優れているにすぎない。他の情報媒体も結局は重要。
・全国紙は「大都市圏新聞」。通信社のニュースをカバーするためにも、地方紙は読んだ方がいい。
・雑誌は娯楽として読みつつ、興味や関心、視野を広げるのに活用する。
・ネットの情報は二次、三次情報が多く、効率は悪い
・「型」を踏まえていない言説は、たんなる「デタラメ」
・「斜めの人間関係」が情報源として重要
といったところでしょうか。
・ネットの情報は二次、三次情報が多く、効率は悪い
・「型」を踏まえていない言説は、たんなる「デタラメ」
・「斜めの人間関係」が情報源として重要
といったところでしょうか。
細菌を含めた寄生生物がどのようにして宿主の行動や思考に影響を与えるのか、そして有害な寄生生物を避けるために、どのように人(や動物)の行動や思考は制限されるのかについて書かれた本といった感じでしょうか。
そもそも、有害な寄生生物を避けてきた生物が現存できているわけで、とりわけ現代の人間と大いに関係がある(残っている)のは後者なわけですしね。人類史的な読み物としても面白いですよ。
実際に読んでみれば「考えてみれば当たり前」のことなのですが、指摘されないと自分ではなかなか気付かない視点なのではないかと思います。
・現在の人類は、有害な寄生生物を避けるために適応してきた個体たちの系譜であり、そのような思考・行動パターンが組み込まれている。
・よって、人の思考、行動の要因として、衛生状態や免疫能力まで考慮すべき。
・とりあえず身なりは清潔にしておけ。
・衛生状態や取り入れる細菌の種類が変えれば、個人レベルでも思考や行動を変えられる可能性がある。
・「研究の紹介が中心の本」の抜き書きは諦めるか、ごく一部に絞らないと時間がかかる。いい加減学習しろ。
・睡眠時間が短いと、免疫が弱くなるよ。
といったところでしょうか。
…そうか、もう20年近く前の作品なのか。今でもはっきりと初読の時の衝撃を覚えているので、割と最近の作品な気でいましたが……。
https://t.co/lFhMmJhC8c
『猫丸先輩の推測』に収録されている「夜届く」で倉知淳を好きになり、『星降り山荘の殺人』なども読んだんですよねぇ。…懐かしい。
表題にもなっている「夜届く」だけでも、ぜひ読んでもらいたい。
個人的には、倉知淳作品の中でも、「日常の謎」系ミステリ作品全体の中でも、一番好きな短編です。
アフォリズムで書かれた本を読むのは初かもしれませんが、この本はかなり読みやすいですね。内容もほぼタイトルから予想できるもので、僕には大変心地よい。
…今の時代に彼が生きていないことが、悔やまれます。 pic.twitter.com/CpglJgkOZE
まぁ、何か明確な目的を持って読むような本ではないでしょうから、問題ないと言えば問題ないわけですが…。
(あまり読んだことはないですが)詩集を読む感覚に近いのでしょうかね。ゆっくり楽しむこととします。
自伝”風”の本で、著者の過去についての記述から、著者の思考、思想がよく理解できる作りになっている。また、述べられている内容の範囲も広く、他の著書に書かれていることはほぼ全て、この本に書かれているように思います。 pic.twitter.com/8gwvREQI7s
社会的な物語を物語(作り話)であると認識したうえで、自分で考え、自分で行動を起こし続けていくということが、とりわけ現代の日本においては必要なんじゃないの? それに気付いて、とにかく動かなきゃ。
ってことに尽きるんでしょうね。大事なことです。
この手の本でよく書かれることが多いことに驚きましたが、それらが著者の思考と経験に基づくものであることが読みとれることから、結局、「よく生きる」ために必要なことなど多くはなく、それを実行するか否かにかかっているということをよく理解できる本でした。 pic.twitter.com/uvUe0wGaCV
どちらも「『本音で生きる』だけで十分かなぁ」という内容でしたが、内容が薄いというわけではなく、『本音で生きる』がそれだけ良くできた本だったということなのでしょう。 pic.twitter.com/tasvp9pl9V
もう10年以上前の著書ですが、思考の根本部分は、この頃からほとんど変わっていないことが分かる。
逮捕・実刑を経た現在も、著者が意欲的に活動を行えていることを考えながら本書を”今”読むと、得られるものが多いにあるかと思います。 pic.twitter.com/BbzRQ9ovF7
発想法の類の本は、出典の記載もなければ、方法間の繋がりへの言及もないものが多く、およそ本の体裁をなしていないものが多いと思いますが、本書はそのような点を見事に克服してます。網羅性にも優れており、多くの人が活用できる本になっているでしょう。 pic.twitter.com/DejmYnZMXR
発想法という点においては、もはや言い訳のしようがない状況を作り出した(作り出してしまった)本と言えるのではないでしょうか。
「作る側」からの視点で宗教現象を解説するもので、宗教(団体)の実情や仕組みといったことが理解できる実に面白い本です。おそろしく洒落が効いているのも良い。
企業活動などに応用できる点もあるので、得るところは多いかと思います。 pic.twitter.com/LnY3jVlnq6
・期待する「機能」から、神を考える
・「前提」を主張しながら、社会の「問題点」を主張すれば、インテリがその間を勝手に補完してくれる
・「教義」により善行に「理由」をつけることで、幸福を感じさせる
(続
・「予定説」により、脱キリスト教的な動きすらも、キリスト教の枠内に押さえんでいる
・異常性により、内部で固まらざるをえなくなる
・それを見た時点で必要な情報を得られたなら、エセ科学は検証されずに受け入れられる
(続
・宗教勧誘が対象とするのは今困っているあなたではなく、将来困るかもしれないあなた
・宗教ならば、日常生活に不要なものまで売りつけられる
・信者からのお布施を寄付することの合理性
読みやすいのに、なかなか情報量が多く、様々な活動に応用できる内容に満ちていますよ。
本著者の書籍は、内容が分かりにくく、実践に移す気にもならないものが多い印象ですが、本書の2~4章の内容は比較的分かりやすく、有益で且つ実践に移す気になれるものになっていると思います。
…他の章は、まぁ……読んでも読まなくても……。 pic.twitter.com/EuP7Iv8JSS
タイトルは若干怪しいが、「話し方」について考えるのに非常に良い本。特に、論理的、情緒的な話し方を明確に区別した上でそれぞれについて語る点、「話す目的」への意識など、会話の根幹部分について語っている点などに価値がある。 pic.twitter.com/z9bb41wL6e
こういった「実生活に直結しない」内容をいかに吸収して、それを「自分の実世界」に組み込んでいけるかに、「ヒトとしての」知性の有無が現れるのでしょうねぇ。雑誌論文くらいはたまに読まないと…。
アニメ版よりもヒーロー勢キャラたちの差異がよく描かれていて面白いですね。
ただ逆に、敵側のキャラの描写がアニメよりも薄いので、その点は残念。まだまだ話しは続くようですし、今後に期待。
アニメ版とは別の世界の設定で、エミが可愛い系ヒロインとして描かれていますし、コミカルな描写もあって読みやすいので、アニメを視聴済みの方にもオススメです。 pic.twitter.com/lQWuuLSwtE
相変わらず「癒される」作品ですが、ちょっとシュールさが強くなってきたような気がします。
シュールさも売りではあるかと思いますが、そちらにあまり偏り過ぎずに、ゆるい日常系の位置をキープしてもらいたい。
これだけで買う価値がありますよね? ホラホラホラ pic.twitter.com/aNSBxFSd1h
「ほのぼのとした魔法モノ」の性格は変わらずに、魔女サイドの話の比率が高くなった感じで、内容は良かったのですが……ちょっと絵柄が変わり過ぎじゃないですかね? 不安定すぎて若干怖い…。
ゲテモノを食べるグルメギャグ漫画、といった感じの作品。
ギャク漫画ベースなこともあって軽く読めるので、漠然と「ゲテモノに興味がある」ような人にオススメです。
基本的には美人でコミュ症な女子(古見さん)を愛でる作品なのですが、登場するのが色々振り切った人物ばかりで、和やかに話が進みきらない点が特徴的で面白い作品。
魔物間で対立が起きても、姫はお構いなしに、いつも通りの自由気ままな振舞い。
やはり、”いい具合に”内容のない、ほっこりできる作品ですねぇ……。
…これは、筋トレ漫画に見せかけて、サービスシーンこそがメインの漫画ですね。まぁ、ガチで筋トレを解説しても読み手が少ないでしょうし…。いいぞ!もっとやれ!
あー。これはいい作品ですねぇ…。ある種の人には定期的な摂取が必要不可欠な、「家事が得意でしっかり者の女の子(年下)が家に転がり込んでくる」系の良作です。
いやぁ……凄い作品ですね。石黒さんが「巧く」「好き」に描いたらこうなる、ってことなんですかねぇ…。
ストーリーの組み方等々感心することばかりなのですが、こうも救いのない作品というのも、珍しいのでは。
心温まるダンジョン物といった感じでしょうか。どこか懐かしさを感じさせる絵柄もよい。
目新しさはほぼありませんが、それが故に安心して読める作品です。
「報われない系天才美少女発明家ラブコメ」って感じでしょうか。部長(主人公、上野さん)がひたすら不器用可愛くて良い。ギャグもいい感じです。
……嫌な大人になってしまったなぁ。
強引な導入と、いくつかあるパターンのうちの「思惑通りに事が進むが、最後に結局ヘタレてしまう」パターンの話がホント好き。
ただ、毎回それだとつまらないわけで、その辺りのバランスも巧い作品です。 pic.twitter.com/7ISTdUhFoq
…なるほど。「ダメ可愛い」先輩を愛でる漫画なわけですね。
と書くと微妙に思われるかもしれませんが、「可愛い女の子が主体の、何も考えずに読める漫画」は、精神衛生上必要であり、案外貴重なのです。
“クール教信者さんらしい”「人間ドラマ」が、非常に良く描かれている作品でした。クール教信者作品の中で一番好き。
4冊のカバーを並べて見るだけで、幸せになれますね。
『おじょじょじょ』はラブコメなので、そういった要素が非常に旨く活きているように思います。
『さび抜きカノジョ』も、同じような理由で好きです。
久しぶりに久米田作品を読みましたが、鬱々としたコラムが相変わらず面白いですね。
……本編は、まぁ、良くも悪くも、これまでのコラムを漫画にしたような内容だなぁ、という感じ。
……しかし久米田先生、もう何年も同じトーンのことを書いていますが、色々大丈夫なんでしょうか。