新年度が始まって約1カ月。
「カラオケに誘われる機会が増えて困っている」という、いわゆる「音痴」の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
気心知れた仲の友人と行くのならともかく、学校や職場の新しいメンバーとカラオケに行くというのは、音痴の人にはなかなかストレスのかかることです。
私も、かつては同様の思いをすることが度々ありました。
別に音痴でも死ぬわけではないですが、やはり、直せるなら直したいものですよね。
というわけで、本記事では、音痴を直す(比較的)簡単な方法を紹介したいと思います。
これは私が自力で音痴を直した際に採った方法ですが、この方法で音痴を直した友人・知人も何人かいますし、方法論的に多くの方に有効な方法かと思います。
ただ、「比較的」という言葉が入っているように、「物凄く簡単!」というわけではありません。いくつかステップを踏む必要があるので、方法自体は簡単でも、「一瞬で音痴が直る!」という性格のものではない。このことを頭に入れた上で、お読みください。
■まず押さえてほしいこと(段階を経る必要性)
■紹介する方法の全体像
■各項目
・①自分の声域を5つに分ける
・②その声域を歌に割り振る
・③割り振った通りに歌う
・④声域の幅を広げていく~⑦割り振った通りに歌う ―以下、④~⑦の繰り返し
■補足
・割り振った通りの声域で歌うのが難しい場合のコツ
・声域の広げ方について